灼かれるような陽光の下で私は泣きながら花を摘む。


抜けていく力


手の中で固さを失う緑の茎


落ちる花びら


べたべたとした土


私はただただ花を摘む。


全ての花をこそぎとるまで


この地表からむしりとるまで







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鈴の鳴る場所呟きの歌 (C)isuzu since2001