東に白が満ちるころ我が天頂は薄寒い水色に透き通りていたのだ
夜の明くることこそ我が望み
あけよ 闇の帳
開くことは生まれ変わり
明くことは希望の徴
飽くことは夜明けの在る限り なく
鳥鳴く声に空の翳る


我が影
君が影
長きものの尊きは その浅薄さであろうか
夜は明けつづけ
影は延び続け
朝の風は毎夜身支度を整える


その 尊き退屈に
いつの日にか私は飽くだろう








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鈴の鳴る場所呟きの歌 (C)isuzu since2001