東に白が満ちるころ我が天頂は薄寒い水色に透き通りていたのだ 夜の明くることこそ我が望み あけよ 闇の帳 開くことは生まれ変わり 明くことは希望の徴 飽くことは夜明けの在る限り なく 鳥鳴く声に空の翳る 我が影 君が影 長きものの尊きは その浅薄さであろうか 夜は明けつづけ 影は延び続け 朝の風は毎夜身支度を整える その 尊き退屈に いつの日にか私は飽くだろう