雲ゆかば 我も道行く ふとふとと 積もる柔草 踏みしめ九月 葉の落ちて 冷たき風に おどろきて 追うは過ぎ行く 十月の影 霜月や 我はこの世に 生まれしや このとし風に 涙零しつ 頬そめて ちりり掠める 氷羽根 師走の天に にごりをのこし