目次

千里の裾野

プロローグ
1
第一章
1 / 2 / 3
第二章
1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6
第三章
1
第四章
1/ 2
第五章
1
第六章
1
第七章
1 / 2 / 3
第八章
1 / 2 / 3 / 4 / 5
第九章
1 / 2 / 3 / 4
第十章
1
第十一章
1 / 2 / 3 / 4
第十二章
1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8
エピローグ
1(完)

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千里裾野

生徒会役員の桧山香緒花は、体育倉庫で密かに仲良くなった問題児「冬子先輩」と過ごす放課後の時間が好きだった。先輩への恋心を忘れたいあまりに、男子と付き合って処女を捨てたのに、夏の終わりとともにあっさりとふられてしまう。倉庫でひとりへこんでいると、突如倉庫が揺れて光が満ち――和服姿で獣の耳としっぽをつけた、可愛らしい「千里」が現れた。
どこかずれた千里が戸惑う香緒花に頼んだこととは?

お人好し優等生の黒髪ロングちゃんが、体育倉庫に現れた(どう見ても美少女の)獣耳ふんどし美少年に涙目で乞われていちから性の手ほどきをする話。先輩も途中で出てきますが、百合方面での性的な触れ合いは本文中ではしません。※手はつなぐ。
雰囲気は、晩夏の夕暮れ+ほのぼのコメディ+ちょっぴり切ない。
本館の「10周年リクエスト企画」でいただいた「『ふんどしと百合』というテーマで抒情的に」にお応えしたものです(笑)
*ほぼ全編にわたって成人向けの表現があります。18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。
*獣耳+男の娘+ふんどし+精神的百合という特殊シチュ
なので、苦手な方はご注意ください。

----Someday The dawn will come----
ご感想お待ちしています。
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